2020年07月06日

石井妙子「女帝 小池百合子」

何かと話題の本を期間限定ポイントで投資にぶっ込むことができなかった楽天ブックスにて購入。
勝間和代氏曰く「女ショーンK」。読了してまさにそうだな、と。
内容は彼女は如何に自分の為の物語を作りに作って今の場所にいるか、そして周りはその場所を作る手助けをしてしまったか。
著者の石井さんの時間を掛けた膨大な資料、取材で完成した大作です。

また、非常に読みやすい文章を書く方だなと思いました。読書苦手な私でもサクサク読めました。
平成生まれの方にはピンと来ないと思いますが、昭和・平成時代を大人として駆け抜けた方にはお勧めです。
そうだ、そうだ、と自分も振り返りながら読めます。

細かい内容は実際に「マジで?」「嘘でしょ」「こんな事言ってたな」と思いつつお読みになった方がいいかと思いますので割愛します。

個人的に序盤、中盤辺りまではサクサク読み進められたのですが、徐々政治家が多く登場するにつれ石井さんの信条的な部分が目に付く感じになって「この政治家にはそう思われてるんでしょうけどこの本には余り必要ないのでは」と引っかかりが出てきました。

それまでは「おや?」と思わなかったのは一般の方や資料上でしか確認できない人が多かったからではないだろうかと思いました。
なのでその辺もっと押さえ、この作品に限ってはニュートラルな立ち位置で作られた方がよくなったのではないかと思いました。

肩パットが懐かしいと思える全ての大人にお勧めです。



こちらは純粋に都政上での知事を取材した本です。
2年くらい前に読んだけれど余り記憶に残ってません。(都民じゃないからかも)
また時間あれば読み直してみよう。
posted by 正覚東司 at 18:07| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする